LFP三重について

ローカルフードプロジェクト(LFP)について

ローカルフードプロジェクト(LFP)とは、
「地域の食品産業を中心とした多様な関係者が参画するプラットフォームを形成し、
地域の農林水産物を活用したビジネスを継続的に創出する仕組み」です。

地域の食品産業を中心とした多様な関係者が、
それぞれの持つ経営資源をプラットフォームに結集して、
社会課題解決と経済性の両立を目指した新たなビジネスを創出します。

地域に新しい価値(イノベーション)を想像し「地域が輝く」

三重での
LFPへの取り組み

三重県でも、このローカルフードプロジェクトの取り組みが2021(令和3)年度から始まっています。2024(令和6)年度は、「三重の特産物を活用した新MIYAGE」と題して、お土産をテーマにプラットフォーム参加事業者さんとの取り組みが行なわれています。

三重は食材の供給基地

三重県は、京都・大阪・名古屋など大消費地の近さと海・山・川・平野が広がる豊かな自然を生かし、古くから食材の供給基地となってきた他、お伊勢参りや東海道など広域移動の拠点・観光地が多数あります。
一方で、県内では県南部や山間地、農山村地域で人口減少が進み、地域社会の維持が課題となっています。外部依存度の高い一次産業や食品産業はコロナ禍の下、変化を迫られています。

LFP三重2024のテーマは『三重の特産物を活用した新MIYAGE』

そこで、今年度は、お土産をより広い意味で捉え直し、観光土産から手土産、自分へのご褒美など、「非日常のハレ」を感じられる商品・サービスというテーマと、地域課題の解決を掛け合わせ、あらたなイノベーションの創発に取り組んでいます。

お土産は、送り手と受け手の交流を深める大切な存在です。諸物価高騰で日用づかいへの出費が絞り込まれる中、非日常のハレを感じられる商品・サービスは欠かせないアイテムです。

LFP三重は、本年度、地域産品を活用する新しい"MIYAGE"の開発・展開を後押しすることで、地域の経済的な利益につなげ、持続可能な地域社会の維持の一翼を担うことを目指します。

三重の特産物を活用した新MIYAGE

お問い合わせはLFP三重2024事務局まで

LFP三重2024 事務局

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